忠孝 昔醸翠古 30度 1升瓶
伝統の製法「シー汁浸漬法」の復活によって商品化された「昔醸翠古(むかしづくりすいこ)」。
「シー汁浸漬法」とは、現在一般的に行われている「洗米・漬侵」の順序を逆にし、
原料のタイ米を洗米せず、15−24時間浸漬する工程が特徴。
この製法は昭和30年代までは泡盛つくりの重要工程でしたが、現在は蔵元の設備の大型、
近代化や製造工程の省力化、微生物汚染などで廃止されたという。
復活した製法は浸漬の際に、前回の浸漬液を加えて静置。
その間に繁殖する細菌類で余分なタンパク質を流出させ、3〜5年間貯蔵したようなまるくて
軽快な甘さを実現。
シー汁侵漬によって、通常よりもコクや香りの成分が多く生成される事もわかりました。
泡盛文化の語り部となるべく発売された「昔醸翠古(むかしづくりすいこ)」。
ぜひ一度お試し下さい。
■商品名:昔醸翠古(むかしづくりすいこ) 30度 1升瓶
■酒造所:忠孝酒造
■度数:30度
■区分:新酒
■原料:米こうじ
■備考:箱付き商品です。
■容量:1800ml
■重量:2.8kg
■税抜価格:3048円